ジェスチャーの追加
レイヤーインスペクタで直接ジェスチャーを作成できます。「ジェスチャー」と書いてある上の部分には、現在選択中のレイヤーに紐づいたすべてのジェスチャーがリストとして表示されます。
ジェスチャーの作成
「ジェスチャーを追加」メニューをクリックし、好みのジェスチャータイプを選択した後、ターゲット画面とトランジションを選択します。
上記の操作を繰り返すことでさらにジェスチャーを追加できます。
ジェスチャーの種類
- タップ: リンク内でクリックかタップが押されて離れた際に有効になる。スワイプなど共存できないジェスチャーが存在する場合、タップは小さな度合いの時のみ有効になり、それ以外の場合はスワイプジェスチャーが優先されます。ダブルタップも存在する場合は、ダブルタップジェスチャーを認識するための短い遅延が追加されます。
- 長タップ: 指かマウスで押され、動かずに押したままの状態が保たれた際に有効になる。
- 方向スワイプ: 特定の方向でスワイプが行われた際に有効になる。スワイプの始点はリンクエリア内である必要があるが、終点は外でもかまわない。トランジションは指かマウスの動きでコントロールされる。
- タッチダウン: リンクエリア内で指かマウスが押された瞬間に有効になる。
- タッチアップ: 指が離れるかマウスボタンを押した手が離れた瞬間に有効になる。このジェスチャーはタップとは違い、リンクエリアで最初にタッチダウンする必要はない。つまり指がリンク上へ滑らされたり、リンクが他の画面でタッチダウンで有効になった場合でも有効になる。
- Mouse Enter: マウスポインタがリンクの範囲内に入った瞬間に有効になる。
- Mouse Leave: マウスポインタがリンクの範囲内を離れた瞬間に有効になる。